結の島ナースへのインタビュー、第1回目！
名瀬徳洲会病院で勤務されてる助産師さんへ聞いてみました。

Q 助産師の経歴を教えて下さい。
→ 看護師は2年、助産師は今年で4年目になります。

Q 離島で働こうと思ったきっかけ何でしょうか？
→ もともと地域医療に興味があって、働くなら父の故郷の奄美大島がいいと思って離島で働くことを決めました。

Q 助産師としてどのようなスキルを求められますか？
→ 連携力と決断力だと思います。
マンパワーの少ない中でお産を見ていくので、安全にお産を終えるためにも周りのスタッフとの連携が不可欠だと感じます。
また夜勤（※2交代制）は2人体制ですしペアが看護師さんの時もあるので、　1人でお産の判断をすることや、
いつどのタイミングで先生や待機者を呼ぶのかなど決断する力が必要だと感じます。

Q 離島と都会の病院との違いを感じることはありましたか？
→ マンパワーの少なさですね。。
少ない人数でいかに安全にお産にするか。
そのためにもスタッフ一人一人のスキルの向上が求められると思っています。
名瀬徳洲会では定期的にNCPRのシュミレーションをしています。
和気藹々とした雰囲気の中、知識の再確認や緊急時での自分の癖に気づくことができるすごくいい機会です。
私は奄美に来てから、ベビーキャッチにも自信を持って入れるようになったと感じています。

Q おすすめの休日の過ごし方を教えて下さい。
→ 天気のいい日は夕日チャレンジをしています！
宿舎から歩いて行ける距離に漁港があり、そこの桟橋をゆったり散歩するのがお気に入りです。

Q 離島で働いてみたい助産師さんへメッセージあればお願いいたします。
→ 奄美に来る前には不安はありましたが、zoomを使ったオンラインでの相談もおこなってくださり、
たくさんの人を受け入れているからこそサポートが充実していると思います。
もちろん最初は戸惑うことはありました。
ですが奄美の温かい環境や人の雰囲気にわたしは魅了されています。
患者さんとも近く深く関わることができやりがいを感じています。
勤務は短期間からでもエントリー可能なので、ぜひ一度相談してみてはと思います。

いろいろと答えていただきありがとうございました！
引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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