【結の島ナースインタビュー!】沖永良部徳洲会病院で勤務されている看護師さん達に聞いてみました

Q.沖永良部に来てみてどうでしたか?
関東(神奈川)出身の私にとって、毎日海が見える暮らしや、夜空に満点の星が広がる光景は本当に感動的でした。自然に囲まれたこの環境に癒されながら、心豊かに過ごせていることに幸せを感じています。特に、島民の皆さんの温かさや親しみやすさが、暮らしやすさにつながっていると実感しています。服装も自由で、都会と比べて人の目を気にせず自然体でいられるのも魅力のひとつですね。
また、沖永良部島ではたくさんの人と出会える機会が多く、思いがけないご縁に恵まれることもあります。私自身、趣味のバスケットボールを通じて交流の輪が広がり、現在の夫とも出会うことができました。この島での出会いが人生の転機になったことは間違いありません。
Q.沖永良部徳洲会病院で働いてみて、魅力的なことやスキルアップできたことは?
以前から退院支援などに興味がありましたが、前の職場では忙しさもあり、患者さんひとりひとりに十分関わることができず、中途半端に終わることも多くもどかしさを感じていました。しかし、現在勤務している地域包括ケア病棟では、入院前から退院後の生活までを見据え、多職種で細かく情報共有しながらサポートする体制が整っており、「その人らしい生活」を一緒に考えることができています。毎日忙しいですが充実感が大きく、やりがいのある日々を送れています。
Q.沖永良部でのプライベートの過ごし方(夏と冬)
夏は何といっても海とBBQ三昧です。海まで徒歩圏内で行けるので、気軽に海遊びができたり、誰かの家や公園で集まってBBQを楽しんだりするのが最高の過ごし方です。舟こぎ大会に参加するなど、地域のイベントにも積極的に参加し、たくさんの挑戦と学びを得ています。一方、図書館でゆっくり本を読むなど、穏やかな時間も大切にしています。
冬は静かに過ごすことが多いですが、その分、心が休まるような時間が流れています。島ならではの冬の風景を楽しんだり、家での時間を充実させたりと、季節ごとの魅力を感じながら生活しています。
Q.沖永良部・沖永良部徳洲会病院に興味がある方へ PRメッセージ
まずは、ぜひ一度この自然豊かな沖永良部島に来てみてください!関東や都会とはまったく違う非日常の生活がここにはあり、日々の小さな幸せや出会いが、大きな思い出として心に残るはずです。仕事に関しても最初は不安があるかもしれませんが、1ヶ月ほどで慣れてきますし、チャレンジできる環境が整っているので安心して飛び込んでみてください。
生活の利便性についても、ネット通販が充実していて日常品の調達には困りません。与論島など他の離島への旅行も楽しめますし、島ごとの特色を比べてみるのも面白いですよ。自然との距離が近く、人のあたたかさを感じる暮らしに心惹かれています。
これから出産を控えているという状況もあり、島での生活に対する覚悟や、帰省の頻度についてもいろいろと考えることがあります。それでも、今ここにいることが心地よく、選んでよかったと心から思える毎日です。ちなみに6月から産休に入る予定で、同僚たちにも温かく祝福してもらいました。復帰についても前向きに考えていて、今後も島での生活を続けていきたいと思っています。
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